2019/09/15
以前カフェに遊びに来てくれた、首都大学東京大学院の蒋さん。
今回は修士論文の為、聞き取り調査に来てくれました。
2008年の蒋さんの地元で発生した四川大地震。
その復興時に「地域のあり方」が大切だと感じたそうです。
中国は日本の「地域のあり方」を学び、持ち帰って来たそうですが、イマイチピンと来ないものだったとか。
それを踏まえて日本まで来て学んでいると、ここまでの経緯を熱心に話してくれました。
最近「地域をどうにかしないと」と熱い学生と出会う事が多くその度に刺激を受けます。
共通しているのが「その地域のでない人」。
いつもの景色に目が慣れて気付かない、素敵な場所、人。
新鮮な心でその地域を感じる事が出来ると、
思わぬところで新たな発見が生まれるんでしょう。
当たり前は当たり前じゃない。
人の順応する機能。
一回リセット出来る機能もあると良いね。
※「ショウカイセキ」って打つと「蒋」この字が出てくる。今日一の学び✍️